第49作 | ズッコケ愛のプレゼント計画 |
基礎データ
初版 | 2004年7月 |
ページ数 | 200(あとがき2含む) |
ジャンル | 恋愛 |
挿絵 | 高橋信也 |
あらすじ | 今年こそバレンタインデーのチョコレートが欲しいハチベエは、手作りお菓子の講習会に参加する。 |
章立て(後ろの数字はページ)
1 | ハチベエの決意 | 10 |
2 | 手作りチョコ講習会 | 57 |
3 | ハチベエの当たり年 | 105 |
4 | 吉本真理子さんの秘密 | 152 |
作者からきみたちへのメッセージ
今年のバレンタインデーに、チョコレートをいくつもらったか 思いだしてみよう。 五個以内のひとは、ぜひこの本を読もう。 この本を読めば、来年からプレゼント倍増だ。 五十個以上もらったひとは…… そんなにもてるやつは、読む必要なし! |
作品鑑賞
・いよいよシリーズもゴールが見えてきて作者も読者もホッとしている。 作者がハチベエに一度くらい女の子にもてるエピソードが書きたいと言ういわば「私情」から選ばれたチョコレートにまつわる甘ったるい話は、もはやかつてのメガヒット「ズッコケ三人組」シリーズの残骸であった。 |
・えーっと、他に特に書くことはない。 |
管理人の評価
・再読どころか、初読の段階で厳しいものがある。何故50作にこだわったのか、愚かしいことだ。 | ランクE |